ベンチャースピリッツ応援ブログ

ベンチャー起業家を応援!日々の応援記録を少しづつ書きためていきます。

個人事業か会社設立か

個人事業・自由業者のための会社をつくるメリット・デメリット本当のところズバリ!個人事業・自由業者のための会社をつくるメリット・デメリット本当のところズバリ!
(2006/01)
井上 修

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起業するときに個人事業でいくか、法人化するか、
どっちがいいかという質問をよく受けます。

どれだけ利益が出る事業かなどによって変わってくるので、
一概には言えませんが、利益が多い場合、登記代などを考えたとしても
法人化した方がメリットが大きい場合が多いです。

なぜかというと、
・個人だと、自分自身に給料を払って節税することはできないけど、
 法人だったらそれをやって、給与所得控除という経費分で二重に経費を引いて
 節税効果があります(ただし、出資方法に工夫が必要)。

たとえば、
【法人化して利益分を全部役員報酬にした場合のシミュレーション】
所得600万円の人
個人事業          法人化
個人所得税+住民税 ⇒  個人所得税+住民税 ⇒   節税効果
1,265,000円          743,000円           ▲522,000円

所得800万円の人
個人事業          法人化
個人所得税+住民税 ⇒  個人所得税+住民税 ⇒
1,885,100円          1,265,000円          ▲620,100円

所得1000万円の人
個人事業          法人化
個人所得税+住民税 ⇒  個人所得税+住民税 ⇒
2,607,100円          1,819,100円          ▲788,000円

これだけでも結構な節税になります。

あとは、
・個人だと妻に給料を払うといった場合、いろんな制限があって
 なかなか認められにくいんですが、 法人だったら、役員や従業員に
 して所得分散して節税することが可能です。

その他のメリットとしては、
・長い目でみると年を取ってから退職金をあとで払って節税できる。
(退職金は経費にできるし、退職金自体の所得税はわずか)
・借りている家を社宅扱いにして経費化して節税できる。
・自分に出張日当を払って節税できる(所得税は非課税!)
・自分の保険を会社で入って節税できる などなど。

節税以外の効果として、営業上の信用力、銀行からの借入をしたい場合の信用力、
などもあります。

あと、見逃せないのが、健康保険です。国民健康保険、結構高いから。
会社の健康保険、厚生年金だったら、半分会社の経費にしつつ、保険料は高くないし、厚生年金の方が老後の保障も手厚いですし。

上記の本がこの辺について、一番わかりやすく書かれていてお勧めですので、読んでみてくださいね。

もし、悩んでいる方がいらっしゃったら、私にご相談ください。一緒に考えましょう。

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